1.概要
リモートワークにより、専ら県外のオフィスにおける業務に就きながら、秋田県に移住する社員やその所属企業に対して、試行段階から移住後に至るきめ細かな支援を行います。
※ R6年度版 リモートワーク移住体験支援金 実施要領
※ R6年度版 リモートワーク支援金 実施要領
※ リモートワーク移住された方は こちらの支援制度(移住支援金) もご利用できます。
2.支援メニュー・交付額・補助率
(1)企業の取組に対する支援
・リモートワーク移住体験支援金 最大 80万円(補助率4/5)
(2)社員等の移住に対する支援
・リモートワーク支援金 移住後3年間で最大220万円
(補助率1/2、一部1/4)
3.主な要件
(1)リモートワーク移住体験支援金
・リモートワーク移住の試行を実施する企業が、パートナー企業(県との連携を図り、社員等のリモートワーク移住に関する社内検討や試行的な取組を推進する企業として一定の条件を満たす県外に本店を置く法人企業)として認定を受けていること。
(2)リモートワーク支援金
・リモートワーク移住を行う社員等が、移住前の直近1年以上、所属する企業の業務に就き、かつ、リモートワーク移住後も継続していること。
4.対象経費
(1)リモートワーク移住体験支援金(実施要領別表4を参照してください。)
・交通費(旅費)
例)社員等の県外居住地から県内の滞在場所までの往復交通費
業務上必要な移動に要する交通費
・宿泊費
例)県内での滞在場所となるホテル、旅館等の宿泊費
宿泊を目的としたマンション等の賃貸料
インターネット利用料
・施設利用費
例)業務を目的としたマンション等の賃貸料
レンタルオフィス等の利用料
インターネット利用料
・その他必要と認められる経費
(2)リモートワーク支援金
【移住後1年度目から3年度目】
・通信費
例)インターネット回線利用料、プロバイダ料、モデム・ルータリース料
・レンタルオフィス等利用料
・交通費(社員等が、所属先企業が必要と認める秋田県外に所在する本店等との移動に要する交通費)
・その他必要と認められる経費
【移住後1年度目】
・インターネット通信環境整備費
例)回線工事費、契約・加入料、パソコン、モデム、ルータ、無線LAN機器、複合機、液晶モニター等の周辺機器
・家賃、住宅賃貸契約諸費
(リモートワーク移住を行う社員等が、居住用物件として賃貸契約を締結する際に負担する敷金、礼金、保証金、仲介手数料等の一時的経費及び家賃(契約解除の際に相手方から返却される経費等を除く。))
・その他必要と認められる経費
5.申請時期
(1)リモートワーク移住体験支援金
・補助対象経費に関する契約、発注、申込等の行為前
(2)リモートワーク支援金
・申請時において、リモートワーク移住による県内市町村への住民登録後、当該年度の1月末日まで
※ただし、(1)(2)ともに予算額に達しましたら、年度途中でも事業を終了します。
(2)は、2年度目・3年度目の方でも改めて令和6年度の申請が必要です。
※移住前に「秋田県移住定住登録」が必要です。
6.申請手続き
・関係書類を準備し、移住・定住促進課移住促進班に提出してください。
・なお、手続きや関係書類の作成について、事前にご相談いただくようお願いします。
7.提出書類等(各様式をダウンロードしてご利用してください。)
(1)リモートワーク移住体験支援金
実施要領別表5のとおり
申請(第7号申請書 /記入例、第8号計画書 /記入例/エクセル版入力様式、第9号経費内訳書 、第10号提出書類確認書 、振込先登録票 )
実績報告(12号変更承認申請書 、15号事業実績報告書 、16号事業実績書、17号経費支払内訳書 、18号添付書類確認書 )
・・・パートナー企業認定実施要領別表3のとおり(第1号申請書 、第2号計画書 、第3号提出書類確認書)※納税証明書 国税はその1
(2)リモートワーク支援金
実施要領別表11のとおり
申請(第20号補助金申請書 /記入例、第21号事業概要書【社員用】/記入例、Excel版入力様式 、 22号事業概要書【パートナー企業用】 、第19号リモートワーク就業証明書 、振込先登録票 、第23号提出書類確認票)
8.問い合わせ先
秋田県あきた未来創造部
移住・定住促進課 移住促進班
〒010-8570 秋田県秋田市山王4-1-1
TEL:018-860-1234 FAX:018-860-3871
E-mail:iju@pref.akita.lg.jp
9.関連情報
【秋田県内サテライトオフィスをご紹介!】あきた企業立地サポートガイド
秋田県内への企業立地のための窓口サイト「あきた企業立地サポートガイド」内に、秋田県内のサテライトオフィスをご紹介する特集ページが開設されています。
こちらのページから、ご覧いただけます。