移住元・移住先 東京都から羽後町へ
移住歴 2年目
家族構成 5人家族

方言に苦労しながらも経験を活かしスーパーで働いています

"リアルアキタ” 移住者インタビュー 【vol.5

※この記事は公式インスタグラム(@akita_gurashi)に掲載した投稿を転用して掲載しています。

移住者プロフィール

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川口 剛さん

東京生まれ東京育ちの川口さんは、東京都品川区から、2022年11月に奥様の実家がある羽後町へ移住。
高校卒業以来働いていたスーパーでの経験を活かして引き続きスーパーでは働きながら、子育てやずっとやりたいと思っていた家庭菜園に奮闘中です。

移住者インタビュー

1.秋田への移住を考えたきっかけ

高校を卒業してから、東京都内のスーパーマーケットで18年間働いていました。青果部門で13年、副店長を雑貨のバイヤー兼任で5年務めていました。
妻が羽後町の出身なのですが、昨年の夏に他界した妻の祖母の家が空き家になり、義理の両親に住んでみない?と言われたことがきっかけです。もともと私も田舎が結構好きで、家庭菜園なんかもやってみたいと思っていまして、秋田に行ってみるかと思い決心しました。

2.「あきた就職ナビ」を活用!

Aターンフェアに行き求人を見たのですが、スーパーマーケットの求人が少なかったので、羽後町のブースで話を聞いたりしました。
Aターン就職マッチング支援サイト「あきた就職ナビ」でAターンの就職情報もいろいろ見させてもらった中で、やはりスーパーマーケットで働きたいと思い、色々なスーパーの求人を見てグランマートに就職しました。株式会社タカヤナギが運営するグランマートは、店舗の雰囲気が明るく、お客様も入っている印象だったので、こんな大きなスーパーで働いてみたいなと思いました。

3.今の仕事と、職場で苦労していること

今はスーパーマーケット「グランマート」の青果部門で仕入れ、品出し、売り場づくり、接客などを担当しています。前の職場より一人でやらなければならないことが多く大変ですが、その分やりがいも大きいです。一番苦労していることは方言ですね。従業員のみなさんは自分が東京出身というのを知っているので、こちらが理解しやすいように話してくれますが、初対面のお客様は方言なので何回か聞き直してしまったり、覚えるのに今も苦労しています。

4.子育て環境から見た秋田の良い点と不便さ

東京では朝早くから夜遅くまで働いていたのですが、秋田では夕方くらいには帰れるので、3 人の子どもに関わる時間を増やすことができました。保育所もすぐに受け入れてくれるところが見つかり、待つのが当たり前の東京に比べると恵まれているなぁと。ただ、子どもを診てもらえる病院が自宅近くに少ないので、少しネックになっています。毎回、車で少し遠くまで行かなければならないので。

5.秋田での休日の過ごし方

ずっとやりたかった家庭菜園を始め、野菜や果物を育てています。東京に住んでいた頃もベランダ菜園をやっていたのですが、制約がないっていいですね。まわりから、「もう農家じゃん」と言われるくらいの作付けと栽培をしています。今年はできなかったのですが、来年は自宅の庭でバーベキューをしたいと思っています。バーベキューに必要なグッズも今から揃えたりしています。

6.移住を考えている方へ

子どもがいる方であれば、移住先の近くに病院があるかや、どういう仕事があるかというところを調べたほうがいいかなと思います。仕事は一般の就職情報サイトなどにも掲載されていない情報もあるので、実際に来てその職場がどういう環境なのかも見ることができればいいと思います。

担当者コメント

仕事探しの壁をクリアし、口調にも表情にも充実感がにじむ川口さん。これから秋田でのお仕事探しをお考えの方は、川口さんも実際にご活用いただいた、Aターン就職マッチング支援サイト「あきた就職ナビ」や「あきたまるごとAターンフェア(※リンクは令和5年度HP)」をぜひご活用ください!
また、東京・京橋にある新たな秋田県の拠点「アキタコアベース」では、秋田への移住・就職に関する相談をワンストップで承っておりますので、ぜひこちらもご利用ください!

秋田県移住・定住促進課公式YouTubeで川口さん含め先輩移住者のインタビュー動画を公開しています。ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/channel/UCFE9XQ7S2AoA_73MZBkxPMw

この記事に関するお問い合わせ

  • 秋田県 あきた未来創造部移住・定住促進課
  • 〒010-8570 秋田市山王4-1-1
  • Tel:018-860-1234 Fax:018-860-3871

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