秋田の教育に感動し移住を決意

移住元・移住先 神奈川県から北秋田市へ
移住歴 2年目
家族構成 3人家族

"秋田暮らしはじめの一歩” 移住者インタビュー 【vol.3

※この記事は公式インスタグラム(@akita_gurashi)に掲載した投稿を転用して掲載しています。

移住者プロフィール

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北秋田市 かなさん、ことりさん親子。

神奈川県から北秋田市へUターン。

ご主人は夢の二拠点居住中!

移住者インタビュー

小中学校の教育レベルが高いと言われる秋田県。特徴的な取組として、「教育留学」があります。
教育留学とは、秋田県内の小学校に短期間留学し、秋田の教育を実際に体験できる制度です。
Vol.3の今回は「教育留学」がきっかけで北秋田市に移住したご家族へのインタビューです!

Q.なぜ秋田に移住したのですか?

かなさん:のびのびした環境で子育てをしたかったためです。都内の移住イベントは毎年何かしら参加していました。縁あって北秋田市で行っている移住体験と教育留学」に参加しました。2日間の教育留学をきっかけに友達もたくさんでき、子ども本人が、教育留学をした学校へ通いたいと話したことが大きなきっかけとなりました。移住体験で北秋田市に移住者の知り合いができたことも後押しとなり、北秋田市に移住することにしました。夫は現在、夢の二拠点生活です。

教育留学については東京で行われていた移住のイベントで知り、秋田の学力は10年ほど前から全国一位で雑誌等や各メディアで話題になっており気になっていました。

Q.県市町村の支援制度は使いましたか?

かなさん:「はじめての秋田暮らし応援補助事業」を活用しました。秋田の暮らしに必要な自動車免許取得や、冬の生活に備える必要があるため補助は大変助かりました。

Q.休日はどんなことをして過ごしていますか?

かなさん:運転練習を兼ねてドライブをしています。渋滞もなく自然の中を走ることがとても気持ちがいいです。内陸線の「ごっつぉ列車」や沿線のイベントも楽しんでいます。

Q.「秋田はなんも無い」って言いがち、言われがちなことについてどう思いますか?

かなさん:都会生活で身近に得難いものがいっぱいあります。広大な自然、温泉、お祭り、伸びやかな子育て環境、新鮮な農水産物に山菜。綺麗な空気に水、学校の給食もとても美味しく、うちの子もおかわりを沢山しています。きりたんぽや地物の山菜料理が出るので、都市部の人に料亭なの?!と言われたことも。秋田の魅力はたくさんあります!

Q.秋田に移住して良かったこと、ちょっと困っていることはありますか?

かなさん:良かったことは、何と言っても子どもの成育と教育環境の良さです。都市部だとどこへ行っても「静かに!」と注意し、子どもに窮屈な思いをさせることが多かったですが、秋田は雄大な自然の中でのびのびと子育てができます。地域の子の挨拶も大人の見本になるほど素晴らしく、感動しました。秋田の教育で自主性や探究心、その子らしさが育まれていると感じます。あと、新鮮な食材が手に入る上にお手頃なので、沢山食べながらも、食費は半分くらいになりました。

困ったことは、里山エリアだと不動産屋が無く、家探しが大変だったこと。空き家はあれど、希望のエリアに賃貸物件を見つけられない人もいます。移住や多拠点居住をしたい人が増える中、もったいないと感じる点です。昨冬の大雪は本当に大変でした。コロナ禍で無ければボランティアや友人、親戚が各地から来てくれたと思います。それでも満員の通勤電車と比べたら辛さはなく、地域の人との助け合いやコミュニケーションも生まれる冬のいい運動です。

Q.秋田への移住を考えている方へ一言!

かなさん:子育て世帯にはぜひ、教育留学とお試し移住体験をしていただきたいなと思います。教育留学も短期〜長期と選べるので是非体験してみてください。きっと親子で素敵な縁ができると思います!


担当者コメント

北秋田市の移住支援室HPでは、たくさんの移住者の方のインタビューなども紹介しておりますので、北秋田市への移住に興味のあるかたは、是非こちらもご覧ください!北秋田市移住支援室ホームページはこちら

移住ガイドブック「"秋田暮らし"はじめの一歩」では、さらに深堀してインタビューしておりますので、ガイドブックも是非ご覧ください!移住ガイドブックについてはこちらから。 https://www.a-iju.jp/news/news-15

この記事に関するお問い合わせ

  • 秋田県 あきた未来創造部移住・定住促進課
  • 〒010-8570 秋田市山王4-1-1
  • Tel:018-860-1234 Fax:018-860-3871

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