「自分を育ててくれた場所で、今度は私が地域に恩返しをしたい」

移住元・移住先 東京都から潟上市へ
移住歴 一年未満
家族構成 ひとり暮らし(猫二匹)

"秋田暮らしはじめの一歩” 移住者インタビュー 【vol.2

※この記事は公式インスタグラム(@akita_gurashi)に掲載した投稿を転用して掲載しています。

移住者プロフィール

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潟上市、佐沢さん。

23年ぶりに東京から故郷潟上市へUターン。

職業:看護師

移住者インタビュー

Q.なぜ秋田に移住したのですか?

佐沢さん:秋田で暮らす父の事が心配で、秋田へ戻ろうと考えていた矢先に父が亡くなり、父が飼っていた猫ちゃんたちが残されました。秋田に帰省した際に猫ちゃんたちを見て、私がこの子たちを守らねば!と強く思い、秋田へのUターンを決心しました。

Q.県市町村の支援制度は使いましたか?

佐沢さん:補助金は「はじめての秋田暮らし応援事業」を活用しました。引越は予期せぬ大きな出費だったりするので、引っ越し代が対象になるのはありがたいです。受給が年度末だったので、貯蓄に回せました。何よりもAターンサポートセンターの相談員の存在が心強かったです。東京にいて、秋田のことを話せるところがあるのはありがたく、定期的に連絡をくれたり、ほっとできる場所でした。

Q.休日はどんなことをして過ごしていますか?

佐沢さん:まだ引っ越して間もない(2021年7月に移住)ので、もちろん東京にいた頃に比べたら、友人付き合いや趣味でのイベントに参加などは減ってしまったが、今は猫たちと一緒に家の窓から目の前を通る電車を眺めたり、冬は雪景色を眺めてまったりとしている時間が不思議と暇せず楽しい時間になっています。

Q.「秋田はなんも無い」って言いがち、言われがちなことについてどう思いますか?

佐沢さん:秋田はなんも無くない!って思います。秋田から東京に出て、改めて秋田の良さを知りました。空、雲、星、一つ一つに感動する毎日です。

Q.23年も住んでいた東京にもどりたいなって思うことはないですか?

佐沢さん:秋田に帰ってきたら、東京に住んでいたのが嘘かのように秋田の生活に馴染んでいます。本当に東京に住んでたっけ?と思うことも。秋田が自分にはしっくりきているんだなと実感しています。一方で、東京で出会った方々みなさんの支えがあったからこそ、今の私があるので、言葉にならないほど、東京でのすべての出会いに感謝しています。

Q.秋田への移住を考えている方へ一言!

悩んでるならまず、「け」!


担当者コメント

実際に支援制度やAターンサポートセンターを活用していただいた方へのインタビューですので、ぜひ参考にしていただきたい内容です!
移住ガイドブック「"秋田暮らし"はじめの一歩」では、さらに深堀してインタビューしておりますので、ガイドブックも是非ご覧ください!
移住ガイドブックについてはこちらから。 https://www.a-iju.jp/news/news-15

この記事に関するお問い合わせ

  • 秋田県 あきた未来創造部移住・定住促進課
  • 〒010-8570 秋田市山王4-1-1
  • Tel:018-860-1234 Fax:018-860-3871

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