北秋田市は、秋田県北部に位置し、2005年、鷹巣町・合川町・森吉町・阿仁町の四つの町が合併して誕生した秋田県で２番目に面積が広い市です。世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する遺跡の一つである「伊勢堂岱遺跡」をはじめ、山とともに生きる「マタギ」文化、ギネス認定の「世界一の大太鼓」、日本三大樹氷のひとつである「森吉山の樹氷」といった歴史や文化、自然が融合した魅力的な地域です。

　また、首都圏と秋田県北部地域を結ぶ空の玄関口として大館能代空港があり、全国有数の観光資源の世界自然遺産「白神山地」や「十和田八幡平国立公園」など、北東北のゲートウェイにもなっています。

　昨年度、「伊勢堂岱遺跡」を構成資産とする「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録され、あらためて国内外で「ＪＯＭＯＮ」が注目されています。

　当市は、少子高齢化による人口減少が進むなど、地域特有の課題は年々深刻化しているところですが、地域の人々と力を合わせ、史跡やガイダンス施設において「ＪＯＭＯＮ」の魅力を発信し、物事に積極的に取り組む意欲のある方を北秋田市地域おこし協力隊「伊勢堂岱遺跡・ＪＯＭＯＮコンシェルジュ」として募集しています。

「伊勢堂岱遺跡・JOMONコンシェルジュ」の主な活動内容

• 伊勢堂岱遺跡の遺跡案内やガイドプログラムの企画・構築・運営に関すること
• 伊勢堂岱縄文館（ガイダンス施設）の案内やガイドプログラムの企画・構築・運営に関すること
• 体験学習プログラムの企画・構築・運営に関すること
• 自治会やジュニアボランティア育成に係る連携・協力に関すること
• 教育普及業務（講座等の企画及び運営実務等）に関すること
• 国内及び国外に対する伊勢堂岱遺跡等の情報発信に関すること
• その他、世界文化遺産に関すること
• 隊員自らが本市への定住のために行う活動に関すること

〇詳細や応募方法についてはこちらからご確認ください！（市HPに移動します）

北秋田市 地域おこし協力隊「伊勢堂岱遺跡・JOMONコンシェルジュ」の募集について

応募者の皆様へ

「縄文好き」な方。

「世界遺産のPRをしてみたい」と考えている方。

「遺跡や縄文についてあまりわからない」けど

「北秋田市に住んでみたい」と考えている方。

「そろそろ秋田に帰ろうかな」と考えている方。

北秋田市では、縄文や遺跡に関心がある方や

世界文化遺産の伊勢堂岱遺跡のPRをしたい皆様からの

たくさんのご応募をお待ちしております。

問い合わせ先

北秋田市役所 教育委員会 生涯学習課 世界遺産推進係（担当：菅原）

住所：〒018-3312 秋田県北秋田市花園町15-1

TEL：0186-67-6771

FAX：0186-63-2678

E-mail：sekaiisan@city.kitaakita.akita.jp