平成31年2月27日(水)、TURNS×男鹿市による交流イベント「〝海ある暮らし”を学ぶ会」を都内で開催しました。
日時 | 平成31年2月27日(水)19:00~21:00 |
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会場 | 風土はfoodから(東京都千代田区神田錦町3丁目15番地 錦町ブンカイサン 1-2F) |
主催 | 男鹿市 |
「海ある暮らし」をテーマに3組のゲストスピーカーに男鹿市での暮らしの魅力を話していただきました。
一組目は、岩手県一関市から男鹿に移住した畠山 友之さん・畠山和加子さん。
震災を機に岩手から男鹿に釣りで通っていたところ移住することに!
移住を決めると住むところもトントン拍子で決まったそうです。
自分たちはツイている!
漁業組合に入るまでに時間がかかると思ったていましたが、こちらもトントン拍子で進み、思っていたよりも早く入ることができました。
今は民泊の許可をもらい準備を進めているところです。
食べたい量の魚を自分で釣ったり、海に沈む夕日を眺めたり、豊かな生活をしてる畠山夫妻。男鹿市の制度も有効に使っています。
2組目は、ゲストハウス男鹿のオーナー 三浦豊さん。
三浦さんは、秋田市と男鹿市の二拠点居住です。
宿をやりながら暮らしたいと思い、5年前にゲストハウスになる家を購入し、3年前にオープンしました。
地域おこし協力隊にも協力してもらいながらここまで来たそうです!
サップやカヌーなどのマリンスポーツ、釣りやタコ取り。
また、どんぐり農場という場所で雪合戦もしました。
子どもたちに自然で遊ぶ楽しさを伝えたいと思っています。
男鹿は滝の頭など水がきれいなところも多く、宿泊客のお客さんにもおススメしています!
最後は、パンとおやつの工房 ノラネコ舎の福留純枝さん。
秋田市からの移住者です。
福留さんは他のゲストと違い、海の生活というよりは山の生活を楽しんでいます。
子どもの頃は夏休みになると家族で男鹿に遊びにきていました。
なまはげのケデを編むためにワラが必要で、地域のお父さんたちの農作業も手伝っています。
男鹿ではじゃがいものことを”あんぷら”といい、”あんぷらもち”という郷土料理があります。
その生地を使ってピザなども作り現代風にアレンジもしています。
秋田市で暮らしていた時に比べると収入は減りましたが、自分で野菜を育てたり、豊かな生活ができ男鹿の暮らしを楽しんでいます!と話してくれました。
実はゲストがもう一組!
なまはげの登場です!!!!
参加者のみなさんも大喜び。
男鹿の美味しい軽食を食べながら日本酒片手に参加者のみなさんと交流し、とっても良い時間になりましたよ!
(福留さんが育てたお米のおにぎりといぶりがっこ、タコの燻製。タイの刺身、タラのざっぱ汁)
男鹿ってどんなところだろう?
気になった方はぜひ一度男鹿に来てみてください!
お待ちしています\(^o^)/