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12/21(土)-1/21(火) “秋田にハマった人々”展 開催中!
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秋田に住むことを選び、各地で様々な活動をしている8人の先輩移住者を紹介する“秋田にハマった人々”展。
2025年1月21日まで、秋田駅ぽぽろーど西側通路にて開催中です。
先輩移住者たちの“秋田にハマった!”プチエピソードをおひとりずつご紹介していきます!
【 #秋田にハマった人々 ⑧ 】 野島里奈(のじまりな)さん
神奈川県出身の野島さんは、都内で土地や街の開発事業に携わる会社に就職したのち、服が好きだからという気持ちからスタイリストへ転身。
しかし、自然の中で自分と対話すると、どんどん自分の芯に近い考えが浮かんでくることを発見し、なるべく自然に近いところで生きたいと考えるように。東北から感じる不器用な強さに強烈に惹かれて、縁があった秋田へ移住したそう。
ダイナミックな経歴を持つ野島さんが大切にしていることは“ブレて生きること”。その根本には、今思ったことを生ききる!という強い意志があります。
秋田での心温まるエピソードは…
「風邪で寝込んでいたら、そのことを聞きつけた方が家が近いわけでもないのに、ダンボールいっぱいに手作りのお惣菜やフルーツを持ってきてくれました。
その後ちゃんとお礼を言う間もなく帰っていかれました。このエピソードは普段のここの方の生き方からすると日常的なこと。こちらの人達は、当たり前のようにすごいことをする。人としてかっこいい人がそこら中にいます。」
“秋田のハマりポイント”は、舞踏の聖地と世界遺産級の目の美しさ。
「茅葺きの家や、里山の風景で縦横無尽に歌い踊ることができるところ。今いる羽後町は、舞踏という、世界的に知名度の高い踊りの聖地です。
舞踏はともすると不審者に見えるような踊りですが、地域住民はとても寛容。むしろ、踊っているととても応援してくれます。そして、何より目が澄んでいる人に日常で出会えます。牛を飼ったり普段から自然と共生する人々が本人も知らずか守ってきた目の美しさは、ここの遺産でもあると思います。」
タペストリー撮影時の服装について伺うと、「当日に、降ってきた服装です。自分の脳内に届けられる、みたいな感じで服装は降ってきます。外側は内面そのもの。その日の内面の状態を表しています。」と教えてくださいました!
芸術家ならではの新しい秋田への想いを語るまっすぐなまなざしが印象的でした!
踊り手、野島里奈さん。
踊り、絵、小説や詩、移住促進活動、茅葺き職人、塾の講師などをしながら自然の中で暮らす。
自分をあらわすキャッチコピー【線香花火尽きる前】は、燃え尽きる瞬間に右往左往しながらも一番強く輝く様から。「ブレて生きることを大切にしているので、このキャッチコピーも明日には変わってるかもしれませんね笑」と笑顔を見せてくれた。
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秋田のどこに惹かれ、何が魅力でハマった(定住した)のか?暮らすまちの風景やそれぞれの活動にまつわるエピソードを、パネルとタペストリーにてご覧いただけます。個性的な移住者のみなさんの視点から見えてくる「新しい秋田」を、ぜひお楽しみください!
【展示期間】2024.12.21(土)~2025.1.21(火)
【会場】JR秋田駅 ぽぽろーど西側通路 秋田県秋田市中通7丁目1番
▶秋田にハマる特大顔ハメパネル出現!!なんと14名で同時に顔ハメが可能!!ハッシュタグ「#秋田にハマった人々」でSNSにぜひ投稿してください。ハマった人々として、県の「@akita_gurashi」や「@kaduno.classy」アカウントで紹介させていただきます!みなさんがハマった秋田のスポット、瞬間、体験、企画展の感想などなどを添えて、投稿お待ちしています!
この記事に関するお問い合わせ
- 秋田県 あきた未来創造部移住・定住促進課
- 〒010-8570 秋田市山王4-1-1
- Tel:018-860-1234 Fax:018-860-3871