移住元・移住先 東京都から由利本荘市へ
移住歴 1年目
家族構成 6人家族

平日も子どもと関わる時間を持てるようになりました

"リアルアキタ” 移住者インタビュー 【vol.2

※この記事は公式インスタグラム(@akita_gurashi)に掲載した投稿を転用して掲載しています。

移住者プロフィール

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山際 昭博さん

新潟生まれの山際さんは地元の大学を卒業後、地元企業への就職を経て上京、ご結婚。
病院での調剤業務や大手調剤薬局の本社勤務をこなしながら、3人のお子さんに恵まれた家庭を築いてきましたが、奥様が4人目のお子さんを授かったタイミングで秋田への移住を決意し2023年4月に移住!

移住者インタビュー

1.秋田への移住を考えたきっかけ

妻が4人目の子どもを授かったことが、移住を考え始めたきっかけです。それまでは東京都内のマンションで暮らしていたのですが、とある事情でそこを引っ越さなければならなくなりました。正直、都内の育児環境にもあまり満足していなかったので、子育て環境の良さに定評があり、妻の出身地でもある秋田県由利本荘市への移住を決めたんです。

2.住まいも仕事もノンストレスでゲット

移住するにあたり、こちらにマイホームを建てることにしました。地元の建築会社がとても協力的で、電話やメール主体のやり取りでも、不安を感じさせない家づくりをしてくれました。
転職先探しには自治体主催のオンライン相談会や、「あきた就職ナビ」を活用しました。どちらも就職先を見学する際の補助金といった、遠方に暮らす人にとってはありがたい制度をアナウンスしてくれただけでなく、すぐに複数の会社からのオファーに結びつけてくれて、東京からの仕事探しもストレスを感じることはほとんどありませんでした。

3.理想の職場でやりがいを感じる毎日

オファーをいただいた職場の中から(株)池田薬局を選んだ理由は、地元での評判が高く、実際に地域密着型の薬局として患者さんと良好な関係性を築いている様子が、職場見学の際に伝わってきたからです。現在は、処方箋を受け取った後の調剤業務のかたわら、学生さんを受け入れるインターンシップを担当したり、また内部統制に関わる新しい部署の立ち上げに参画しています。
自分がもともと新潟出身なので、地方独特の風習に困ることはあまりないですね。ご高齢の方が話す秋田弁が分からないときがありますが、少しずつ耳を慣らしていきたいと考えています。

4.秋田で叶った、ずっと望んでいた暮らし

移住前は早朝に家を出て、夜遅くに帰宅する日々を送っていました。そのため子どもたちと過ごす時間をなかなか取れなかったのですが、今は職場と自宅が近いこともあり、子どもを保育園に送り届けてから出勤したり、仕事終わりにスポーツ少年団に入っている上の子を迎えに行ったり、平日でも子どもたちとたくさん関われる、ずっと望んでいた暮らしぶりができています。

5.遊び場探しには本当に困らない

秋田は自然の豊かさを身近に感じることができる場所。東京とは水道水からも違いを感じますし、海の幸、野の幸、山の幸のどれもが本当においしいです。子どもたちとの遊び場探しにも困りません。気軽にボール遊びができる広い場所もすぐ近くにあります。これから海で、山で、川で、子どもたちといろいろな遊び体験をしていきたいです。

6.移住を考えている皆さんへ

私の場合は妻がこの土地出身で、秋田にたびたび訪れていたため、移住後の暮らしをある程度リアルにイメージすることができました。ですが現在秋田への移住を考えている方の中には、そうでない方も多いかもしれませんね。これまで秋田に縁がなかった方で、この土地への移住を考えている方は、移住してから理想と現実のギャップに苦しまないよう、自治体が開催している移住体験の企画や相談会で、秋田で暮らすリアルを感じていただくことをオススメします。

担当者コメント

ずっと望んでいた暮らしぶりが叶い、充実した日々を送る山際さん。山際さんは移住前のお仕事探しでご利用いただいた「あきた就職ナビ」は、Aターン就職専門のマッチング支援サイトです。これから秋田への移住をお考えの方はぜひご活用ください!
「あきた就職ナビ」はこちら

秋田県移住・定住促進課公式YouTubeで山際さん含め先輩移住者のインタビュー動画を公開しています。ぜひご覧ください!https://www.youtube.com/channel/UCFE9XQ7S2AoA_73MZBkxPMw

この記事に関するお問い合わせ

  • 秋田県 あきた未来創造部移住・定住促進課
  • 〒010-8570 秋田市山王4-1-1
  • Tel:018-860-1234 Fax:018-860-3871

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