大好きな花火のあるまちで、地域の課題解決に取り組んでいます。

移住元・移住先 東京都から大仙市へ
移住歴 2年

今後は「大曲の花火」当日に宿泊できる場所を今より大幅に増やすために、大仙市内で増加している空き家を、民泊ビジネスに活用していきます。

豊かな自然に囲まれた集落の大きな一軒家に住む青柳友哉さん、有理さん夫妻は、2年前に東京都から「花火のまち」として知られる大仙市へ移住しました。

「僕は花火好き、妻は旅行好きということで、花火と観光を組み合わせた仕事を夫婦で始めることにしました。どこで起業するかについて、妻の実家の東京や、花火で有名ないくつかの自治体を比較検討し、最終的に『大曲の花火』がある大仙市に決めました。僕自身、全国に数 ある花火大会のなかでも『大曲の花火』に一番強い思い入れがあり、自分たちが持つITや観光の知識を地域の課題解決に活かすイメージを持てたことが移住の決め手です。移住1年目は便利な町中に住んでいましたが、2年目には、もっと田舎に住もうという妻の提案を受けて、自然がより豊かな郊外に引っ越しました。民泊運営や、花火に関連した観光案内に加え、最近ではまちづくり関連の仕事にも声をかけてもらえるようになり、事業の幅が広がってきました。自分たちの将来や、未来の子どもたちのため、大好きな花火大会を守っていくため、より良いまちづくりに貢献したいですね」。(友哉さん)

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